はじめに
チャートを見ていると、焦ってエントリーしてしまう時があります。
「何となく上がるんじゃないか?」とか「急に下がり始めた!」とか・・・
そういった【焦りのエントリー】では大概の場合痛い目を見るのですが、今回はそれに関連して
エントリーのタイミング
について考えようと思います
焦りのエントリーは碌なことにならない
焦りのエントリーをする心理
そもそも、なぜそんなエントリーをしてしまうのでしょうか
ひとえに「自分が未熟だから」と片付けてしまうのは簡単ですが、もう少し掘り下げてみると
チャンスかもしれないのに勿体ない
と考えてしまうことなのかな、、、と考えています。
急変動はなぜ起こる?
そもそも、なぜ急変動が起きるのでしょうか?
私が考えた限りでは
- 大勢の人が設定したロスカットラインを割った
- 発表された指標の結果が予想以上に良かった/悪かった
- 大きなショート/ロングが入った
この3つが該当するかなと思います
予測できない急変動
このうち、1については予め予測ができます(レジサポとか)
また、2についても指標発表直前の動きである程度の予測ができます(不安なら撤退すれば良いし)
厄介なのが3で、これだけは突然のうえにどう動くか分からないです
(ヒゲになる可能性もそのまま伸びる可能性もある)
つまり・・・
どう動くか分からないというのはつまり【リスク:リターンが分からない】という事です
リスク:リターンは1:10かもしれないし、あるいは100:1かもしれない・・・
そう考えると、急変動に対して焦ってエントリーすることがいかに怖いことなのか
分かってくると思います(私はこの記事を書いていて思いました)
終わりに
今回は【焦り】からくるエントリーについて書いてみました
自分を振り返りながらの執筆でしたが、いかに怖いことをしているのかが良く分かりました・・・
皆さんも、焦りからくるエントリーには気を付けてください
それでは、今回はここまで
読んでいただき、ありがとうございました!
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